昨日書いた計算式。 willの突っ込みもあって考え直してみた。 昨日のことは忘れよう。 ということでもう一回やり直ーし。 考え方はwillに倣って。
 
a回の半減期後の残存量yは、減少前の量xについて、次の関係にあると考えることができるとする。 するったらする。
 y = x × 0.5^a
半減期は11年だから、aの1は11年(4017.83日)に当たる。 ある日の残存量Yは、前日の残存量Xに関して
 Y = 74.4 + X × 0.5^(1/4017.83)
分数のとこ厳密にはおかしいかもしれんが、まあ当たらずとも遠からずってトコやと思うのでこれでいく。 前日までに残ってる分が半減期の1日分減って、当日74.4pg摂取する。
 
上の式に倣って一日ごとの残存量を書いていくと、
 0日後 : 74.4
 1日後 : 74.4 + 74.4×0.5^(1/4017.83)
 2日後 : 74.4 + {74.4 + 74.4×0.5^(1/4017.83)}×0.5^(1/4017.83)
  ・
  ・
  ・
 24107日後 : 74.4×{1+0.5^(1/4017.83)+0.5^(2/4017.83)+・・・+0.5^(24107/4017.83)}
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 SUM : 424558.6pg ≒ 0.425μg
 
どうかな!? こげな感じでよかっちゃないと? 47年を過ぎたあたりから、摂取した74.4pgのうち95%は次の日には体外へ排出されているようだ。 排出の母体を前日の残存量全てにしたからな。 まったく排出されないとしても66年で1.79μg。 ウクライナで暗殺未遂とかで話題になったユシチェンコ氏、一説によると体内に摂取したダイオキシンは400μg程度ではないかという話。 
 
 
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